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モンテールがチョコスイーツの新商品発表会

 モンテールは1月30日、東京・二番町のベルギー大使館でチョコスイーツの新商品発表会を開催した。
 当日は、冒頭に駐日ベルギー王国大使館のフレデリック・ヴェレイデン臨時代理大使が挨拶した。
 続いて、鈴木俊也常務取締役が挨拶に立ち「今年は、“絆チョコスイーツ”ということで、昨年震災があったので、チョコをきっかけに皆様の暮らしに少しでも役立ちたいというコンセプトのもと、ショコラスイーツを展開していく」などと語った。
 同社が行ったバレンタインに関する消費者調査によると、「震災以降、日常生活や心境で変化があった」ことでは、「家族や身近なひとを大切に感じるようになった」(34%)が最も多く、次いで「人生の価値観が変わった」(20%)、「家族と過ごす時間が増えた」(13%)となり、家族との結びつきが強まる傾向がみられる。
 贈る相手については「本命に贈る」(8%)よりも「家族」(25%)、「お世話になった方」(17%)が圧倒的に多いという意識が明らかになった。
 そこで、同社は、バレンタインを、絆を深めるきっかけの一つとして捉え、手軽に一緒にシェアしながら食べられるバレンタイン向けの“絆チョコスイーツ”6品を2月1日から期間限定で発売した。
 いずれも高品質なベルギー産のチョコレートを使用し、自社工場でチョコレートペーストを作っている。
 「ショコラ&ミルクのシュークリーム」は、風味豊かなミルククリームと自家製ベルギーチョコペーストを使い、濃厚ショコラクリームの2層仕立てのシュークリームである。
 その他の商品では、「ショコラ&ミルクのエクレア」「ショコラ&生クリームのどら焼」「つかのまDolce・ザッハトルテケーキ」「プレミアムショコラロール」「とろけるショコラのプリン」をラインアップした。