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賑わう日清オイリオグループ横浜磯子春まつり

第30回を迎えた日清オイリオの「横浜磯子春まつり」が4月21日(土)と22日(日)の2日間、磯子工場のグランドを開放して行われた。地元への貢献という意味から毎年実施してきたが、昨年は東日本大震災で磯子工場が大きな被害をうけたため中止され、2年ぶりの開催となった。イベントステージでは、和太鼓やチアリーディング、あるいはフラダンスなど様々な催物が行われた。人気を呼んでいたのは、格安で商品を提供するショッピングテント。日清商事やピエトロ、大東カカオ、摂津製油、そしてもぎ豆腐など、関連会社から様々な商品が提供された。
 また、日清ベジフルーツオイルでカラッと揚げた「みしまコロッケ」や、ヘルシーリセッタで揚げた「オイリオドッグ」は1日1,000 個以上が売れる人気商品で行列が途切れることがない。
ウエルネスギャラリーで行われた「オリーブオイル講座」も、48名の定員が毎回溢れる人気ぶりで、多くの人がオリーブオイルの基礎知識と、テースティングを学び、エキストラバージンの美味しさを味わった。同社のオリーブオイルブランドBOSCO は塩味との相性が良く、蒸し野菜など塩味との組み合わせで、美味しさが引き立つなど、オリーブオイルについての役立つ情報も盛り沢山で、充実した30分だった。