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モンテールが天空抹茶スイーツを展開

 モンテールは1月29日、東京・上野で天空抹茶を使ったスイーツの発表会を開催した。
 同社の調査によると、抹茶風味のスイーツは、10~20代の若年層で特に好まれ、近年人気が高まっているという。抹茶の中でも、無農薬で自然な香りの特徴の天空抹茶(モンサンクレールの辻口博啓オーナーが経営する辻口茶園がベトナムで栽培する茶葉)を使ったスイーツで差別化を図る。
 2月1日から期間限定で「天空抹茶シュークリーム」、「天空抹茶エクレア」、「天空抹茶どら焼」、「天空抹茶クレープ」など6品を展開する。
 「天空抹茶シュークリーム」は、オリジナルホイップと自家製カスタードに天空抹茶をブレントした抹茶クリームがたっぷりと詰まったシュークリーム。
 記者会見の中で、鈴木智也常務取締役は、「当社は、平成3年にチルド洋菓子に本格参入した。昨年は、注力商品のシュークリームが15周年を迎え、今年10月には創業60年目を迎える。チルド商品の中で抹茶は定番の風味で様々な種類があるが、新しい天空抹茶を使った新商品をシリーズ展開していきたい」と語った。