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ライオンが「2013年Ban新製品発表会」を開催

ライオンは2月7日、東京都内で「2013年Ban新製品発表会」を開催した。
 当日は、ヘルスケアマイスターの山岸理恵子氏とビューティケア事業部の横手莉加氏が新製品の内容やコンセプトを紹介した。
 同社の調査によると、20~30代の女性における、制汗・デオドラントの使用率は80%以上に達しており、朝にデオドラントを使用した人は、気分のリフレッシュを実感していることが分かった。さらに、朝にシャワーとデオドラントを使うと、シャワーなしでデオドラントのみの場合に比べて「気持ちが引き締まる」、「やる気が出る」と感じる人の割合が高いことが明らかになった。しかしながら、若い女性の朝シャワー率は、30~40%と低いのが実態だ。
 そこで、同社は2月13日にニオイを抑えて、汗のべたつきを解消し、シャワー感覚で使えるウォータータイプの制汗剤「Banシャワーデオドラント」を新発売し、朝にデオドラントする新習慣を提案する。同商品は、(1)ディープナノイオン殺菌でニオイ予防効果が高い(2)独自のマイクロパウダー配合でサラサラ感が持続(3)手が汚れにくく、逆さにしても使えるトリガー式容器を採用、などの特長がある。