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FOOMA JAPAN 2013(国際食品工業展)記者発表会が開催

 日本食品機械工業会は、6月11日から14日の4日間、東京ビックサイトにおいて「FOOMA JAPAN 2013 国際食品工業展」を開催する。それに先駆けて4月11日、第一ホテル東京において同展示会の記者発表会が開かれた。
 36回目となる今回は、出展者数が過去最大となる723社・2973小間となり、過去最大の規模での開催となる。今年はすでに世界各国から前年の同時期を上回る問い合わせを受けており、2012年の1000人規模を超える来場者が期待されている。また、同展示会は継続出展率が高く、2013年は82%とさらに上昇した。海外からの出展社数も18カ国21社、日本の商社を通しての海外製品の出展も32カ国139社に上る。
 今年の注目ポイントは各大学や研究機関が最先端の研究を発表する「アカデミックプラザ2013」、海外機関や駐日外国大使館が各国の最新情報を提供する「グローバルスペース」、国際規格対応の制御盤モデルを展示する「日食工コーナー」であり、経済アナリストの森永卓郎氏が講演するなど様々なセミナー・シンポジウムも開催される。
 今年のテーマは「集う、出会う。未来が広がる。」。食の安全・安心を確保した上で、最先端の技術で食の未来を切り開く。