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ライオンが「Fleuria」(フルリア)の発表会 W育毛成分で髪の発毛促進と脱毛を予防

 ライオンは6月27日、東京・銀座のブリリアント・ザ・銀座でエイジングケアシリーズ「Fleuria」(フルリア)の発表会を開催した。
 当日は、同社ヘルスケアマイスターの山岸理恵子氏が「現代女性のエイジングヘア事情」について、通販事業部の坂本陽子氏とビューティケア研究所の青野恵氏が「Fleuriaシリーズの開発」についてそれぞれ解説した。
 山岸氏は、30~60代の女性に行った調査の中で50代と60代女性で髪の健康やヘアスタイルを重視する割合が高まっていることを紹介した。そうした傾向の中で、女性の髪の悩みとしては、40代から「ボリューム」「地肌が目立つ」「ハリ・コシ低下」「細い」などの加齢現象が増加しているという。女性が自信を持てる髪としては、「抜けるのを気にせず、ガンガンブラッシングできる」「ふわっとしている」「どこから見ても透けない」ことが求められる傾向がある。
 ライオンが6月に発売した「Fleuria」(フルリア)は、そうした女性の悩みに対応して、確かなエビデンスがある「Fleuria薬用育毛エッセンス」、ふんわり髪のための「同ファーストコンディショナー」「同セカンドシャンプー」の3品から構成される。「薬用育毛エッセンス」については、毛髪を作る毛母細胞に指令を出している、シグナル物質に着目した30年以上にわたる研究技術を応用。6-ベンジルアミノプリン(W育毛成分)を活用して、W育毛成分が髪の成長を促進し、脱毛を予防することで、太く長く育て、強く抜けにくい髪に変えることができる。