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雪印メグミルクが秋季新商品発表会を開催

雪印メグミルクは7月15日、東京・新宿区のリーガロイヤルホテル東京において、平成26年秋季新商品発表会を開催した。
 今年の秋季新商品では、乳食品部門で新商品・改良品を18品、市乳部門で33品、業務用製品で4品、合計55品を展開する。その中でもミルクの価値・ミルクの力を伝える新商品として、「雪ミルク」「恵ガセリ菌SP株豆乳仕立て」「ネオソフトコクのあるバター風味」を重点商品として位置付けている。
 「ネオソフト コクのあるバター風味」は、コクのあるバター風味が特長の大容量タイプのマーガリン。大容量マーガリン市場においてグルメ系の構成比が伸長傾向をみせており、特にバターの味とコクのニーズが高いが、その満足度は決して高いとは言えない。そこで、「ネオソフト」のブランドから、コクのあるバター風味を十分に味わえるマーガリンを発売した。容量は280g、希望小売価格は290円(税抜)。
 「恵ガセリ菌SP株豆乳仕立て」は、ガセリ菌SP株が入った、脂肪・コレステロールがともにゼロの発酵豆乳食品。不二製油が開発した、USS製法で作られた低脂肪豆乳を使用している。
 「雪ミルク」は、粉雪のようにさらさらとした飲み口に、ミルクならではのコクと香りを持つ、澄んだきめ細かやかな味のミルク。