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アルゼンチン大使館がオリーブ油のPR

 アルゼンチン大使館は4月25日、東京・元麻布の大使館公邸において「200年の味アルゼンチン産オリーブオイルティスティング&オリーブオイルのスペシャリストとの語らい」を開催した。
 アルゼンチンは、1816年7月9日の独立宣言から今年で200周年を迎えるため、その祝賀行事の一環として開催された。同国は、豊富な天然資源を有しており、世界でも有数の食糧生産のポテンシャルを持つ国で、高い評価を受けている。
 アルゼンチン産の特徴としては、①全生産の量のうちEXVの割合が80%以上を占める②南半球のため、出荷シーズンが北半球と異なる③害虫がほとんど存在しないため品質良好──など。
 当日は、「OLIVE JAPAN2016」の国際オリーブオイルコンテストの審査員も務めるマリナ・エリナ・ブッファ氏をゲストに迎え、出席者は、最高品質のオリーブ油5品をテイスティングした。