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FOOMA JAPAN 2018が6月に開催

 日本食品機械工業会は、来たる6月12~15日までの4日間、東京ビッグサイト東1~8ホールにおいて、「FOOMA JAPAN 2018」を開催する。同展示会は、“食の技術は無限大。”をテーマに、食品機械の最先端テクノロジーや製品・サービスなどを通して「食の技術が拓く、豊かな未来」を提案する。41回目を迎える今回は、史上最多の791社(前年比+2/共同出展者を含む)が出展する。

 これに先立ち4月4日、東京・港区の第一ホテル東京において開催概要記者発表会を開催した。会見では、展示会実行委員会の増田文治委員長が登壇し、「FOOMA JAPANは、食品製造プロセスのあらゆる分野を網羅したアジア最大級の『食の技術』の総合トレードショーとして、着実に成長・発展してきた。開催期間中の来場者は9万人を超え、圧巻のスケールを誇るとともに、近年はアジア地域をはじめ、海外からの来場者も増加傾向にあるなど、国内外から一層注目を集める展示会になっている」などと挨拶した。

 今回は、IoT、IT、AI技術を活用したロボットソリューション等、最先端の製品やサービス、情報を多数紹介するほか、「衛生対策製品紹介プラスコーナー」を新設し、関心の高い衛生対策に関する情報を数多く提供する。また、国際化への取り組みとして「JETRO 商談会in FOOMA JAPAN」の開催や、海外展開のための相談コーナーを設置する。このほか、日食工創立70周年記念コーナーの開設や、充実したセミナー、シンポジウムを開催する。
 FOOMA JAPANの公式WEBサイトでは、セミナーの空席状況や出展製品の詳細情報など、常に最新情報を細密に更新して公開している。URLは次の通り:www.foomajapan.jp