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ケンコーマヨネーズが美味しさ、簡便性を追求

 ケンコーマヨネーズは1月30日、同本社において「2019年春夏新商品発表会」を開催した。
 冒頭、島本国一常務が挨拶に立ち、「当社グループでは、2018年4月から新中計『KENKO Value Action 価値の創造』をスタートした。経営の根幹にCSVを掲げて、社会と企業の双方に価値を見出し、企業活動を会社一丸となって進めている。2019年第2四半期は、増収減益と厳しいものだった。この中でグループ生産拠点工場は、2018年4月にダイエットクック白老新工場、6月に関東ダイエットクック神奈川工場が稼働した。東海では、静岡富士山工場が19年2月から、西日本工場が3月から増設、稼働する。4つの工場の着実な稼働により、生産体制の強化、生産能力の平準化を図り、さらなる販売の拡大、従業員の働き方改善にも積極的に取り組む」と事業方針を説明した。
 2019年春夏新商品では、ソース3品、たれ1品、サラダ3品、惣菜4品の計11品を発売する。商品開発のキーワードとして、「美味しさ・楽しさ」、「作業性・簡便性」、「食品ロス削減」「サラダ料理の拡大」などを掲げている。