日清オイリオグループが「第10回ありがとう介護研究会」を開催
posted on : 2013.06.27
日清オイリオグループは6月24日、東京・千代田区のホテルグランドパレスで「第10回ありがとう介護研究会」を開催した。在宅介護に携わる家族やヘルパーなどの介護関係者が情報交換を行うことを目的に年2回開催されており、介護に関わる話題をテーマとして講演を行ってきた。
今回は「よく生きるとは?~上手に生きるための心構え~」をテーマに、医療法人社団至髙会の高瀬義昌理事長が「認知症ケア~家族にできること」と題し、認知症患者が増加する現状や認知症の見極め方法などについて紹介した。続いて同会の特別顧問でもある聖路加国際病院の日野原重明理事長が「上手に生きるための心構え」と題し、生活習慣の大切さや介護が生きがいのある人生につながることなどについて講演した。当日は過去最高となる約170名が参加し、講演に熱心に耳を傾けた。
また、日清オイリオグループは、トロミ調整食品やエネルギー補給食品、生活習慣病対応食品などの展示を行い、多くの参加者が「食事のおともに食物繊維入り紅茶」やエネルギー補給食品「トウフィール」を試食した。