ADEKAが食品部門の2014年度新製品発表会を開催
posted on : 2014.03.27
ADEKAは3月26日、東京・東尾久の本社で、食品部門の2014年度新製品発表会を開催した。
2014年度の新製品の共通テーマとして「カチコン~価値への貢献~」を掲げている。「カチコン」は、取引先が「価値ある新商品で消費者を惹きつけ、売り勝つ」ことに新製品で貢献することを意味する造語。小林義昭東日本食品営業部長は、営業方針の中で「消費者が満足頂ける、“値頃感の中に高級感がある”、“高級感がある値頃感”のパンやお菓子を作るユーザーに使って頂ける、新商品を提供していく。結果として、ユーザーの商品・製品価値を上げて、利益の後押しをすることで、お客様、消費者様に価値を啓蒙することをコンセプトに、今年一年新製品および営業活動をしていきたい」と話している。
2014年度では、折り込みマーガリン「オリンピアEXスライス」、シート状フィリング「セイボリーシート(ピザ風味)」、クリーム「コンプリートプチ(ホイップミルク/チョコ)」、加糖ホイップクリーム「ビーナスホイップSP/EX」、製パン用焼き込みソース「メディアBS(プレーンマヨ/明太マヨ)」、パン用練り込み素材「リキッドアルファ」、高コンパウンドの乳等を主要原料とする食品「マルシェブルターニュガトー」、純生クリームブランド用ホイップクリーム「ピュアブレンドホイップ/ホイップ20」の11品の新製品を展開する。