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ボーソー油脂と和洋女子大がお弁当レシピ発表会

ボーソー油脂と和洋女子大学は9月30日、東京・竹橋のKKRホテル東京において「産学連携 ボーソー油脂×和洋女子大学 お弁当レシピ発表会・試食会」を開催した。コメ油大手のボーソー油脂と同社地元船橋の和洋女子大学との産学連携により、健康栄養学を学ぶ学生がコメ油を使ったお弁当レシピを開発するというコラボが実現し、選考会で受賞したお弁当レシピが発表された。
 今回の企画には、9グループ25人の学生が参加し、最優秀賞(社長賞)に輝いたのは、「まごはやさしい!お弁当」チーム。祖父や祖母にいつまでも健康でいて欲しい、というコンセプトから生まれたお弁当で、「まごはやさしい」という言葉と食材をかけて、誰でも作ることのできる栄養バランスに優れた和食のお弁当を考案した。料理が冷めても美味しいコメ油の特性を十分に活かしたメニューとなっている。
優秀賞には「ピクニックうきうきお弁当♪」、「秋を楽しむピクニック弁当」、「女子会お弁当」の3チームが受賞した。
 最優秀賞・優秀賞を受賞したお弁当のレシピは、9月、10月に出荷される同社の家庭用コメ油製品(600g、500g)の首掛けPOPに付けられる。POPは2種類で3万枚作成し、店舗でなくなり次第終了する。なお、優秀賞を逃した5チームのレシピも併せて、同社ホームページ上で紹介している。