• 企業

ケンコーマヨネーズがグループ総合フェアを開催

 ケンコーマヨネーズグループは年に1度、同社製品・メニューの提案や商談の場として、グループ総合フェアを東京・大阪にて開催している。今年度のグループ総合フェアは、「KENKO ACTION 2017 変える変わる」と題して、東京会場は11月7~8日、新宿区のベルサール高田馬場において開催した。これに先立つメディア向け説明会では、フェアの目的や見どころ、新商品に関して紹介した。

 始めにケンコーマヨネーズの炭井孝志代表取締役社長が挨拶に立ち、国内景気や食品業界を取り巻く環境に触れつつ、「今回のグループ総合フェアの目的は、我われは業務用専門メーカーとしての市場演出企業というのを標榜しているが、その具現化というか、実際に市場をこう演出していきたいということを表現したい。それから、従来から話している業態別・分野別対策という部分も細かく提案しているので、その辺も見てもらって、業務用の食品メーカー、サラダを作るサラダメーカーと言ってもいいが、そういう会社であることを今一度確認してもらえれば。また本年度は、中期経営計画『KENKO Five Code 2015-2017』、の3年目になる。この3年間でやったことを表現する場でもあるので、それも合わせてみてもらいたい」などと紹介した。

 広い会場内には、「企業情報」「Foodies’ Salad」「FDF40th」「新商品」「業態別メニュー提案」「サラダカフェ」「グループ企業」の7つのコーナーを設けた。