今春の叙勲で旭日単光章を受章した辻保彦氏（辻製油代表取締役会長）の受章記念祝賀会が８月10日、三重県四日市市の四日市都ホテルで開催された。前三重県副知事の石垣英一氏、ZTV社長の田村憲司氏、松阪商工会議所会頭の谷川憲三氏、前三重大学学長の内田淳正氏、ウッドピア松阪協同組合代表理事の田中善彦氏が発起人となり開かれたもので、関係者や親族らあわせて約300人が列席し受章を祝った。
　祝賀会では、衆議院議員の岡田克也氏や田村憲久氏、経済産業省中部経済産業局長の波多野淳彦氏が来賓祝辞を述べ、三重県知事の鈴木英敬氏、松阪市長の竹上真人氏がビデオメッセージを贈った。その後、辻会長と裕子夫人が登壇し、花束が贈呈された。辻会長は謝辞の中で好きな言葉として「夢のある限り青春」を挙げ、「これから残された人生、もっと精一杯頑張って悔いのない人生を送っていきたい。少しでも地域、社会、皆様のお役に立てることを考えていきたい」と語った。