昭和産業が中期経営計画の取り組みを報告
posted on : 2018.02.16
昭和産業は2月8日、東京・千代田区の日本工業倶楽部において記者会見し、第3四半期の業績や中期経営計画の進捗状況について報告した。
同社の平成30年3月期第3四半期の連結業績は、売上高1,770億6,300万円(前年同期比0.6%減)、営業利益54億4,200万円(同33.2%減)、経常利益63億5,500万円(同28.3%減)、四半期純利益42億5,000万円(同25.0%減)の微減収減益となった。
新妻一彦社長は第3四半期の決算について「前期と比べると減収減益となっている。ただ、5月に発表した通期の業績予想に対しての進捗率は、第3四半期で75%ということからすると、売上高、営業利益は若干下回っているものの、経常利益、純利益は上回っており、当初予想通りに進捗している」と説明した。