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マリンフードがチーズフェスタに出展

 チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会が11月10~11日に東京・恵比寿のEBiS 303でチーズの祭典「チーズフェスタ2018」を開催した。出展各社によるメインステージでは、10日夕方にマリンフードが「多彩なアレンジで毎日美味しくチーズを食べましょう!!」と題して、注力3商品を使ったアレンジメニューを紹介した。
 マリンフードは、フランス最大手の乳製品メーカーであるラクタリス・グループとコラボレーションし、2018年9月よりラクタリス社の主力チーズブランド「プレジデント」から、ベビータイプ3種と、キャンディタイプ3種を発売している。また、「世界の不老摩珠(ふろま~じゅ)」シリーズとして、カマンベール&ブルーチーズ入りのスライスチーズを2018年2月に発売したところ好評を得て、9月からキャンディチーズ、ベビーチーズの販売も始めた。それらが、おしゃれなおもてなしメニューや、おつまみとしてもおいしく食べられることを試食を交えて紹介した。
 また、「私のストリング モッツァレラ」(プレーン/スモーク味」は糸引き感が良く、生食でもおいしく食べられ、おやつやおつまみに最適なだけでなく、様々な料理にアレンジできることも大きな魅力だ。家庭用商品の長さは12cmだが、業務用の「クッキングモッツァレラ」になると21cmもあり、味や機能とともに裂き心地の気持ちよさ、伸びる長さがSNS栄えするといった声もある。ステージでは、吉村厚美専務(写真右)が自ら考案した「スープ(ミネストローネ)」などのメニュー実演を行い、来場者に振る舞った。ミネストローネに短く切ったストリング モッツァレラを入れるとチーズが溶け、いつものミネストローネがコクのあるスープになる。