• 展示会

ifia JAPAN/HFE JAPAN 2014が開催に先立ち記者発表会を実施

 来る5月21日~23日の3日間、東京ビックサイトにおいて「ifia JAPAN 2014- 第19回国際食品素材/添加物展・会議」、「HFE JAPAN 2014- 第12回ヘルスフードエキスポ」が開催される。それに先駆けて主催の食品化学新聞社は、2月19日に東京都千代田区の日本教育会館で記者発表会を行い、開催概要について説明した。
 初めに食品化学新聞社の川添辰幸社長が代表挨拶を行い、「美食大陸~おいしさと健康の旅~」をifiaとHFEの共通テーマとして発表した。また、本展示会のキーワードを「製品力」とし、各社が培う技術力と開発力をもって「おいしさ」「健康」「安全」を実現することにより、食品産業および健康食品産業の健全な発展を訴求しさらなる産業の活性化がなされると確信していると話した。
 今年度の新設コーナーとして、「おいしい健康パンコーナー」(ifia JAPAN内)と「スポーツニュートリしょんコーナー」(HFE JAPAN内)を設置した。2020年東京五輪開催を見据えて日本の食品を世界に情報発信していく「おもてなし」企画第1弾として「日本のパン食の豊かさ」や、「筋力強化」、「活力UP」、「疲労回復」などに寄与する食品素材を紹介する。また、USパビリオン、中国パビリオン、韓国パビリオンに加え、新たにアセアンパビリオンを設置するなど、海外の食品添加物・素材関連企業が出展し国際色豊かな展示会となる。
 展示規模は、400社、700小間、来場者数は34,000名を予定しており、小間が昨年より大幅に増加し、来場者数も過去最高を見込んでいる。