第1回“日本の食品”輸出EXPOが開催
posted on : 2017.11.15
リードエグシビジョンジャパンは、10月11日から3日間にわたり、千葉県の幕張メッセにおいて「第1回“日本の食品”輸出EXPO」を開催した。日本初となる食品輸出をコンセプトにした同展には、食品メーカーや商社など304社が出展し、71ヵ国・地域の海外バイヤーを含む1万2,863名が来場した。事前に商談アポイントの制度があるなど、商談を重視した展示会で、商談金額は131億円に及んだ。海外バイヤーからは高い購買意欲が示され、来年はすでに2倍の規模での開催が決まっている。
油脂関連では、九鬼産業、竹本油脂、辻製油、築野食品工業、マリンフード、雪印メグミルクなどが出展し、アジア、米国、欧州といった地域のバイヤーから関心が寄せられた。