「2018年アメリカ大豆バイヤーズ・アウトルック・コンファレンス」を開催
posted on : 2018.12.10
アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は11月15~16日、東京・港区の東京アメリカンクラブにおいて「2018年アメリカ大豆バイヤーズ・アウトルック・コンファレンス」を開催した。
講演の中で、ミネソタ大学のセス・ネイブ博士は、ニュークロップの品質について「平均たん白質量は、前年より0.1ポイント増の34.2%、平均油分は02ポイント減の18.9%だった。たん白質は、昨年より若干上がっているが、過去10年平均に比べると0.4ポイント低下している。油分は、昨年が良い年だったので、今年は0.2ポイント低下しているが、過去10年とまったく同じで品質はほぼ一緒である」などと説明した。