生命科学振興会が40周年記念講演会を4月に開催
posted on : 2013.03.13
公益社団法人生命科学振興会(渡邊昌理事長)は、「生命の尊厳、人間・社会・自然の調和、生命を育む科学の創造」を基本理念として、松岡英宗、武見太郎、佐藤栄作、湯川英樹らにより創立され、自然科学分野のみならず、社会諸科学、さらに哲学、宗教、芸術をも含めた総合的視野から公益社団法人として活動を続け、今年4月26日に創立40周年を迎える。
これを記念して、4月26日に東京・台東区の上野精養軒において、一般の方を対象とした「創立40周年記念講演会」を開催する。講演テーマは「食・こころ・体でつくる健康長寿」。
講演会の開催概要は以下のとおり(画面右からPDFファイルもダウンロード頂けます)。
日時:4月26日(金)13時~17時
場所:上野精養軒(東京都台東区上野公園4-58)
ご挨拶 日野原重明先生(聖路加国際病院名誉院長)
講演1:「いのちの深みへ…仏教の立場から」竹村牧男氏(東洋大学学長)。
講演2:「自分らしく生き、自分らしく往く」戸松義晴氏(全日本佛教会前事務総長)。
講演3:「統合知に基づく健康長寿の達成」渡邊昌氏(公益社団法人生命科学振興会理事長)。
講演会参加費は3,000円、講演会終了後、同会場で交流会も開催される(参加費7,000円)。申し込み方法は、住所、氏名、参加方法(講演のみ、交流会のみ、両方参加)を記入の上、4月12日までにFAX:03(5477)7222で受け付けている。問い合わせ先は、公益社団法人生命科学振興会事務局TEL:03(5477)2540となっている。