大豆の健康影響を科学的に検討・評価し普及活動を行うSoy Nutrition Institute Japan（SNIJ）が２月20日に東京都内で総会および第８回学術集会を開催する。
　学術集会では、納豆の権威である倉敷芸術科学大学の須見洋行教授が「大豆発酵食品の機能性」、公益社団法人生命科学振興会理事長でSNIJの代表も務める渡邊昌氏が「大豆摂取と糖尿病予防」、ビオクラ食養本社が「蒸し大豆の利用（仮題）」についてそれぞれ講演する。
　学術集会の参加費は1,000円（学生は無料）となっている。講演会終了後に懇親会（懇親会費3,000円）も予定されている。問い合わせ先は、SNIJ事務局TEL：03(5379)7785、E-mail：info@snij.jpとなっている。申し込みはSNIJのWebサイトから申込書をダウンロードでき、FAX：03(5379)7786で受け付けている。