「ロカボ神戸プロジェクト」で街ぐるみの取り組み
posted on : 2016.11.21
食・楽・健康協会は、11月14日、東京・有楽町の東京交通会館において、「ロカボ」最新動向記者発表会を開催した。
2016年6月にロカボ商品が一目でわかる安心・信頼のマーク「ロカボマーク」を発表して以来、多くのロカボ商品が発売され、より身近にロカボを実践できる環境が広がっている。糖質制限食では油を控える必要がないため、竹本油脂が協賛し、ごま油を使用したおいしく健康的な食事を提案している。
今年9月には、神戸市との世界で初めて“街ぐるみ”でロカボを広げていく取り組み「ロカボ神戸プロジェクト」が始動した。神戸市の様々なジャンルの料理人が立ち上がり、ロカボメニューを提供する参加店舗が順次拡大している。
発表会では、ロカボのさらなる普及啓蒙を目指し、世界糖尿病DAYの11月14日に合わせ、山田悟代表理事がロカボの最新動向を発表した。その他、神戸市経済観光局農政部の向井茂樹農水産課長と、「ロカボ神戸プロジェクト」発起人代表として「玄斎」の上野直哉店主、「パティスリー・モンプリュ」の林周平オーナーが同プロジェクトの最新動向などを紹介した。